空き家を有効活用する方法


あなたの家の周りに「空家」はどのくらいありますか?
以前よりも、空家が多くなった気はしないでしょうか。

こんにちは、不動産コンサルの杉山善昭です。

昭和30年から50年代に郊外に大規模なベッドタウンが造成され、次々と戸建てが立てられましたね。

あれから、40年。大型分譲地は今どうなっているでしょうか?
・道路との高低差があり、出入りしにくくて引っ越してしまった。
・駅からバス便のため、不便で引っ越してしまった。
・子供が独立して、広すぎるので引越してしまった。

理由はさまざまですが、このような理由で引越しをし、空家になっている家が増えています。
「売ればいいのでは?」とお感じになりますよね。

確かに、空き家にしておけば、雑草や木が伸び、自治会からの要請で消防署から、草刈などの要請を受けることも良くあります。
また誰も住んでいなくても、固定資産税という税金が毎年毎年課税されますから、たまりません。

売ってしまえば。という意見はごもっともです。

しかし、持ち主にしてみれば、そこは「思い出の家」になっていることが多く、なかなか売却の踏ん切りがつかないことが多く見られます。

子供の誰かが住むのではないか?
子供に不動産を残してあげよう。
などというお考えもあるでしょう。

空家にしておくのも勿体ない。
でも、売る覚悟もできない。

そういう場合は「貸す」という方法があります。

空家になっている家を誰かが借りてくれれば、お庭の手入れもしてくれますし、使用しているので風通しも良くなり、家も傷みが少なくなります。
貸す前は、固定資産税を取られるだけのマイナス資産が、貸すことにより家賃収入が入るプラス資産になります。

但し、普通他人に課す場合は、「貸せる状態にリフォーム」しなければいけない点がネックです。

表面のリフォームで最低100万程度、水まわりを入れれば250万円、外壁まで工事すれば350万円以上。と何しろ値が張ります。

この出費は痛いですよね。

そこで、「痛んだそのまま貸す」という解決方法があります。
大家側ではリフォーム工事を行わず、借り手がリフォーム工事を行うのです。

こうすれば、手元のお金を出さずに不動産賃貸をすることができます。
空き家になっている家をお持ちの方はお気軽にご相談くださいね。

空き家を有効活用する不動産の専門家

不動産コンサル杉山善昭


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    この記事を書いた専門家

    宅地建物取引士杉山善昭
    宅地建物取引士杉山善昭高難易度不動産の専門家
    (有)ライフステージ代表取締役
    「不動産ワクチンいまなぜ必要か?」著者、FMさがみ不動産相談所コメンテーター、TBSひるおび出演、
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