不動産鑑定士が教える不動産鑑定方法の基礎セミナー
不動産鑑定士が教える不動産鑑定方法の基礎セミナーを
開催いたしました。
今回は一般社団法人不動産相談協会の理事向け勉強会でした。
不動産の評価には、時価、路線価、固定資産評価、公示価格、基準値価格などがあります。
固定資産は、固定資産税や都市計画税の課税や不動産の登録免許税などに使います。
路線価は相続税の申告などにつかいますね。
さて、一口に不動産鑑定と言っても、不動産の評価は一つだけとは限りません。
絶対的な価格が一つ決まるのではなく、個別的な要因によって評価は変わります。
一般市場で売る価格と個別的価格では相違することが珍しくありません。
例えば、隣の土地を30cmだけ譲ってもらう際。
幅が30cmの土地単体では市場価格はほぼゼロ円ですよね。
しかし、隣地が購入した場合、その30cmの土地は隣地の土地と
一体利用が可能になり、相乗効果が期待できます。
つまり一般市場価格はゼロ円でも個別的要因によって
評価がつくことになります。
こういった、決して一つではない不動産評価を知ることにより
相続や遺言業務にフィールドバックができます。
非常に有益なセミナーでした。