所有している不動産を社宅で貸す際の相談

社宅としてサブリースを提案されたのですが、なんだかおかしいのです

賃貸不動産の貸主です。
入居者の募集をしてもらおうと「小規模の不動産会社」にお願いしていました所、定期借家を外して一般契約の社宅募集にしてみませんかとお話しをしていただいたところ、3月間近とのこともあり、「社宅管理専門の会社(R)」から入居者の方を紹介して頂きました。

聞くと、2月~契約の借主は「社宅管理専門会社(R)」で、最初にお願いした「小規模の不動産会社」は、50パーセントの株式を「社宅管理会社(R)」が持ち、名前は「小規模の不動産会社」のままで、経営を進めるとの事です。

敷金の預かりが賃借人「小規模の不動産会社」名、敷金の預かり主が「社宅管理専門会社(R)」名の敷金預かり証をいただいたのですが、つまり、借主が敷金を持っているという状況かと認識したのですが、一般的にこのような事例もあるのでしょうか。

また、「滞納時の家賃の支払い保証記載できない」、「退去保証記載できない」、「会社が上場しているので、会社を信用してほしい」「保証人はつけられない」「保証会社もいれられない」といわれましたので、困惑しています。入居者はきちんとした会社の方のようですので、入居して頂きたいのですが、敷金は保証料のお預かりと認識していたので、心配なので、ご存知の方いらっしゃいましたら、お願いします。
まだ管理契約も入居契約もしていません。
お願いします。

仮定した賃貸契約を前提にお答えします

御相談ありがとうございます。
下記の通りと仮定して回答させて頂きます。

~御名義について~
2つの契約が存在。
①普通
貸主:ご相談者様
借主:R社

②転貸
貸主:R社
借主:小規模不動産会社
*上記①の貸主様の承諾があれば、転貸も可能です。

~敷金について~
上記転貸と仮定すると、
上記②で敷金を小規模不動産会社からR社へ預けている。
上記①は敷金無し(信用で解消)で解消したい。
*こちらのスタイルでも①の貸主であるご相談者様次第です。

~ご注意点~
・敷金は原則としてお預かり金ですが、
退去時の原状回復工事の支払いや未払い賃料などで相殺して返金するケースも有ります。
敷金がないと「返金」ではなく「請求」となる為、
円滑に支払ってくれるかに注意が必要です。

・「きちんとした会社=収入が安定」とは考えられますが、
「きちんとした会社=トラブルを起こさない、退去時にもめない」とは限りませんので、
敷金の補てんや退去時の明確な費用負担を記載した契約書を取り交わす事を推奨します。

回答者クレイン不動産流通(株)宅地建物取引士齋藤 剛

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