住宅ローンの返済が出来ないことは悪いことなのか?

住宅ローンの返済が出来なくてお困りになっている方の
ご相談にのる時に感じるのですが
ほぼ例外なく、相談者に元気がありません。

こんにちは不動産コンサルタントの杉山 善昭です

住宅ローンの返済ができないストレス。
金融機関からの返済請求。

精神的に辛い状態なので、元気がなくても不思議ではありません。
しかし、原因は回収担当者にある事も多いのです。

私は金融機関の回収担当者と、話す機会が沢山あるのですが、
非常に横柄な態度の担当者がよくいます。

横柄な態度の担当者達は、返済が遅れた人に対して、
まるで犯罪者を相手にするような返済要求をし、追い詰めます。
本当に気の毒だと思います。

返済ができない=悪い人

という風潮がありますが、わたしには
異論があります。

銀行は金利を取ります。
金利を受け取る事により、銀行の経費の捻出ができ、儲けが出ます。

そもそも、貸したお金が100%返済されるとしたら、どうなるでしょう?

100%返済される事などあり得ませんよね。

銀行は「貸したお金が返済されない」事を想定して、あなたに対しての
貸出審査をし、貸し出ししているのです。

どの銀行でも、事故率(返済されない確率)を設定しています。
あなたの返済延滞は、特別な事ではないのです。
回収担当者は、良識をもった人間として接するべきです。

話を元に戻しますが、返済が遅れているからといって、臆することなどないのです。
と言っても開き直れと言っている訳ではありません(笑)

返済出来ない事を詫びるのではなく、
少しでも傷口が少なくなるような解決方法について提案するのです。

そうは言っても、銀行は全額返せ!
と言っていて、交渉の余地なんてない…

そういうあなたに代わって提案する。
私の仕事です。

住宅ローンの支払いでお困りな方の為の無料相談を行っております。
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この記事を書いた専門家

宅地建物取引士杉山善昭
宅地建物取引士杉山善昭高難易度不動産の専門家
(有)ライフステージ代表取締役
「不動産ワクチンいまなぜ必要か?」著者、FMさがみ不動産相談所コメンテーター、TBSひるおび出演、
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