不動産用語集や行

【遺言】ゆいごん
遺言者(遺言を記載した者)の死亡とともに、遺言者の財産関係や身分関係に関する効力を発生させる法律行為。法的効力が生じる遺言事項は法定なされており、それ以外の事項については記載は出来るものの、法的効力は無い。

【有益費】ゆうえきひ
物の価値を増加するのに 役立った費用。家屋に雨戸を新調するため,また土地を改良するために要した費用など。

【有効採光面積】ゆうこうさいこうめんせき
部屋の窓面積に採光補正係数を乗じた面積をいう。

【容積率】ようせきりつ
建物の床面積の合計(延床面積や法廷床面積)の敷地面積に対する割合。
建築物の規模を抑えるために地域の特性に応じて定められている。

【用途地域】ようとちいき
主に住居系地域・商業系地域・工業系の地域に分かれる。
日本の街並みは、住宅が集まっている地域、商店や事務所が集まっている地域、工場や倉庫が集まっている地域に概ね分かれているのは、用途地域があるため。

【用途変更】ようとへんこう
専ら、特殊建築物において使用用途の変更をいう。用途変更部分が100㎡を超えた場合に建築確認申請が必要となる。(参考・建築基準法 別表第1)

【預手】よて
預金小切手の略。銀行が振出人・支払人となる自己宛小切手。現金の代わりに用いることが多い。

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